新与太随筆

以前運営していた、「与太随筆」をバージョンアップして引っ越してまいりました。目玉企画は、世の中の不条理を褒め倒して風刺する「褒殺風刺地獄」と、枠に囚われずに感化善導出来る話を紹介する「人生の教科書 一日一話」です。

羽毛田信吾 宮内庁長官の発言の真意

宮内庁の羽毛田(はけた)信吾長官が、定例記者会見で、

「(皇太子の)参内の回数が増えていないので、両陛下も心配している」

との発言が波紋を呼んでいる。

所詮、一般人の宮内庁長官が皇族の方に苦言を呈するなど言語道断だとの意見があるというのは、私も重々理解する。

皇族は、日本の象徴ですよ。

名も無き庶民とは、雲泥の差があるのはしょうがない。

ただ、羽毛田長官の苦言は、裏読みしなくてはいけないと思う。

所詮庶民の宮内庁長官が、皇族に苦言を呈したら日本では自由に生きていけないというのは、一番分かっているはずだから。

つまり、羽毛田長官は身を挺して皇族を守るために苦言を呈したのだ。

たぶん・・・。

日本経済は、成長率の低下にGDPの下落に公的債務の増大などが重なり閉塞(へいそく)しきっている。

その為、雇用状況も改善されず、家庭の財布もきつくなっている。

そういう流れで、日本社会全体でリストラなどで無駄遣いを排除しようと躍起(やっき)になっている。

聖域と言われた場所にも、そのメスが入ろうとしている。

しかし、日本最大の聖域である皇室の無駄遣いにもメスが入るとの心配があったのではないかと思うのである。

その為に、その攻撃の矛先(ほこさき)を正論である皇室の無駄遣いではなく、一般人の皇室への苦言と言う不敬に向けようとしたのではないか。

皇室費は、2005年で約263億円。

それは累計ではなく、2005年のたった一年間で。

これほどの無駄遣いは、日本ではまず存在しないのではないか。

ただ、皇室を頂(いただき)に置く日本国。

そこの聖域は、何が何でも死守しなければいけない。

大切な人が殺されようと、大量に殺戮(さつりく)しようと。

その日本国民の総意を羽毛田長官は察知し身を挺して、数少ない正論を振りかざす堅物(かたぶつ)の連中の追及の眼をくらませようとした勇者なのではないか。

日本に正論なんか通用しない。

正論を振りかざせば、身の危険に晒(さら)される。

言論の自由は無い国が日本なので、その国民性を理解して、日本国民の頂に鎮座する皇室を守ったのである。

だから、勇者である羽毛田長官を非難はしてはいけない。

表立っては賞賛できなくても、心の中で賞賛してあげようではないか。

私達のシンボルである皇室を、正論から守ったのである。

たぶん・・・。

私は、羽毛田長官のその意図が如実に理解できたので、感激を禁じ得ませんでした。

羽毛田長官、アッパレ!!

皇室は永遠であれ!!!

合掌。

  1. 2008/02/23(土) 20:59:18|
  2. 褒殺風刺地獄
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

ど〜もです。

とっても素敵なブログですね。
参考にさせていただきます。

またお伺いしますね!
  1. 2008/04/03(木) 15:42:00 |
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  3. かよりん #-
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Author:善導義塾塾長
1974(昭和49)年生まれ。日本体育大学卒で現職は御荷物三流ドアマン。趣味は、
・乱読(遅読派)
・アジテーション(扇動)
・権力の不正濫用に抵抗する事
・金をかけないトレーニング(鉄棒・平行棒を中心とする自重トレーニング、プライオメトリックス、SAQ等)
・日帰り低山登山(締めは立ち寄り湯)
このブログを基盤に、権力の腐敗を監視糾弾する為の執筆活動及び政治活動・社会運動に没頭したいというのが夢です。

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