新与太随筆

以前運営していた、「与太随筆」をバージョンアップして引っ越してまいりました。目玉企画は、世の中の不条理を褒め倒して風刺する「褒殺風刺地獄」と、枠に囚われずに感化善導出来る話を紹介する「人生の教科書 一日一話」です。

北朝鮮と中国脅威論について

アメリカの北朝鮮へのテロ支援国家解除。

安倍晋三前首相と山崎拓前自民党副総裁の北朝鮮利権争奪戦。

チベット問題に食品偽装問題。

そして、オリンピックの環境問題に聖火リレー騒動。

北朝鮮と中国に対し、日本人は自由の無い国として畏れている。

しかし、畏れなくて大丈夫である。

日本も北朝鮮や中国に負けない自由の無い国でしかも、国民自らが自由の無い状態へ環境作りをしている畏敬される国家であるから。

それは一番リベラルであるべき報道機関、それも国営放送のNHKでも顕著である。

有名な従軍慰安婦特集番組の政治介入による改編問題は、安倍晋三前首相等の圧力により大幅改編した。

この事で問題となったが、報道機関それも国営放送が、権力の御用機関となって大本営放送を垂れ流す世界では類を見ない非常事態であったが、日本の報道機関では自ら大本営放送を垂れ流すという自らの自由の拒否が当たり前なのである。

勝手にタブーを作り、問題となる事を怖がり、権力の顔色を窺(うかが)う事に全精力を注ぐ日本は、北朝鮮や中国と違って強制ではなく自ら進んで自由を拒否している。

だから、強制でしか自由を剥奪できない北朝鮮や中国はまだまだ日本の域には達していない。

北朝鮮はもちろん中国もまだまだ日本を目標にしているところは実際多いと思う。

しかし、日本の域に達したいようであれば自ら進んで自由を拒否する機会のような国民性を作り出す熟練さが為政者になければ、ここまでは到底無理である。

つまり、日本を憧憬し日本を目標にする北朝鮮と中国は日本の真似をしているのだ。

北朝鮮の問題も中国の問題も、いずれも日本が通ってきた問題で世界に大迷惑を掛けてきた問題である。

結局、そんなまだまだ日本の真似の段階の北朝鮮や中国は恐れるに足らずというのが実状であると思う。

武道等の世界に守・破・離という言葉がある。

『守『は、指導者の教えを忠実に守ってやり通す事。

『破』は、指導者の教えを守りつつ、それを派生させて自分なりのものを身につけること。

『離』は、今まで身につけたことを無にして指導者から離れて新たな境地を作り上げる事をいう。

北朝鮮は、モデルである日本のまだ『守』の段階であろう。

中国は、『破』から『離』へ成長しそうなレベルである。

それくらいの自由の無い劣悪国家を形成しているが、モデルの日本ほどの領域には達していないのは残念ながら明白である。

だから、日本は北朝鮮や中国などの教え子に恐れをなす必要は無い。

日本ほどの劣悪国家で無いので、赤子の手を捻るような感じであると思うので自信を持ってもらいたい。

それと共に、北朝鮮や中国にはモデルの日本の劣悪さには、まだまだ到達しないので頑張って、日本のようにもっともっと世界から軽蔑されるように精進してもらいたい。

もちろん、日本へのこの応援歌は悪気が無いので悪しからず。

北朝鮮や中国の脅威論をいつも喚起しておかないと、自衛隊が得る莫大な血税が減らされてしまいますからね。

応援もあらゆるところも顔色を窺わないといけないから、気を使います。

それと共に日本は、先頭を突っ走っている事に私は日本国民として誇りに思います。

何の先頭を走っているかというと、劣悪国家のです。

日本もまだまだ捨てた物ではないです。

日本が捨てるのは、国民だけですから。

合掌。

  1. 2008/07/02(水) 21:39:02|
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Author:善導義塾塾長
1974(昭和49)年生まれ。日本体育大学卒で現職は御荷物三流ドアマン。趣味は、
・乱読(遅読派)
・アジテーション(扇動)
・権力の不正濫用に抵抗する事
・金をかけないトレーニング(鉄棒・平行棒を中心とする自重トレーニング、プライオメトリックス、SAQ等)
・日帰り低山登山(締めは立ち寄り湯)
このブログを基盤に、権力の腐敗を監視糾弾する為の執筆活動及び政治活動・社会運動に没頭したいというのが夢です。

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