新与太随筆

以前運営していた、「与太随筆」をバージョンアップして引っ越してまいりました。目玉企画は、世の中の不条理を褒め倒して風刺する「褒殺風刺地獄」と、枠に囚われずに感化善導出来る話を紹介する「人生の教科書 一日一話」です。

日本の政治家はアカデミー賞俳優だ!

日本の政治は、三流である。

一流と言われた経済も、三流と言って相違ない衰退の道を転げ落ちている。

その為、日本人の暮らしは総体的に苦しくなった。

良くなる気配もないし、良くしようという政治家も皆無。

普通に見れば、そういう国作りしか出来ない政治家は「レッドカード」である。

しかし、実は我らが不器量(ぶきりょう)政治家は「レッドカード」なんて失礼な存在ではない。

「レッドカード」ではなく、「レッドカーペット」が一番似合う存在なのである。

どういう事かと言うと、日本の政治家は俳優だと言う事。

悪役で鈍才(どんさい)を演じる名優なのである。

日本の政治家は、悪役の鈍才を演じさせれば世界でも右に出るものはいない。

骨の髄から、真の悪役商会なのである。

だから、世界でも右に出るものがいない悪役と鈍才の名優である日本の政治家は、アメリカの本家アカデミー賞の授賞式の「レッドカーペット」を闊歩(かっぽ)するに値する稀少な集団だという事を皆さんに理解していただきたい。

そう思えば、日本の政治家も誇りに思えてくる筈だ。

前途が見えない中、苦しさに拍車を掛ける政治を展開されている日本の国民。

それを真に受けていたら、心身ともにボロボロになれてしまう。

それには苦しさを忘れて、逃避する事が一番。

逃避するには、どうしたら良いか?

それは、ストレス発散が肝心。

ストレス発散には、映画やドラマなんてどうだろう。

打って付けなのが、世界でも右に出るものがいない悪役の鈍才を演じる日本の政治家の映画やドラマを見物して楽しむ事。

入り込まないで、画面の中での出来事として一歩離れた立場として一喜一憂して楽しむ。

そうすれば一時(ひととき)、泥沼のような苦しさを忘れる事が出来るかもしれない。

日本の悪役政治家は一転、人気俳優になる。

日本の悪役政治家の働きによって、我が国は格差社会となった。

しかし、それを詳しく言うと希望格差社会というのが正しい。

希望格差社会とは、希望を抱く事すらも無駄な事と思わせる絶望の格差が確立した社会の事。

それが、日本の政治家の方々が汗水を流して作り上げた現在の社会である。

前首相・安倍晋三氏が口癖としていた「再チャレンジ」も、権力者は何度でも出来うるが庶民は一度でもまず無理だ。

そんな精神的飢餓社会の日本。

娯楽だけが、その飢えを凌いでくれる。

画面上や文面から見える、日本の政治家の鈍才悪役の名優っぷり。

これが、日本国民に唯一許された娯楽。

それを楽しもうではないか。

楽しめれば、その主役である日本の政治家は日本国民のアイドルとなる。

アイドルは、偶像崇拝の象徴。

日本の政治家への期待は、偶像である。

偶像を嗜好して逃避し、苦しさから逃れようではないか。

日本国民に自ら苦しさを作り出して、その苦しさを緩和する演技をする日本の政治家は稀代の悪役。

その名演を見て楽しみ、名優である日本の政治家に憧れを抱きましょう。

それだけが、日本で楽しく生きる唯一の手段。

苦しさも考え次第。

苦しさを作り出して、自分で緩和させるマッチポンプな演技をする日本の政治家に感謝しましょう。

日本への絶望が、一時だけ楽観に変わる事が出来るので。

アカデミー賞俳優のような名演を日々、鑑賞出来る日本人は幸せです。

生活は極限まで困窮しますが、アカデミー賞俳優のような名演が日々鑑賞出来る幸せは贅沢なものです。

政治家の先生の方針で生活に贅沢は出来ない日本人は、名演で心の贅沢を味わいましょう。

そんな「レッドカード」な政治をする先生方の、「レッドカーペット」の上を闊歩するのに相応しい名演で楽しませてくれる日本の政治家に感謝いたしましょう。

合掌。



  1. 2008/04/23(水) 21:59:08|
  2. 褒殺風刺地獄
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  4. | コメント:1
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はじめまして。興味があるブログだったんで初コメントさせて頂きます。私もブログ書いてますが、おかど違いだったら申し訳ございません。また見に来ます、よしなにお願いします。
  1. 2008/04/24(木) 22:22:39 |
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  3. 新川 すぐる #-
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Author:善導義塾塾長
1974(昭和49)年生まれ。日本体育大学卒で現職は御荷物三流ドアマン。趣味は、
・乱読(遅読派)
・アジテーション(扇動)
・権力の不正濫用に抵抗する事
・金をかけないトレーニング(鉄棒・平行棒を中心とする自重トレーニング、プライオメトリックス、SAQ等)
・日帰り低山登山(締めは立ち寄り湯)
このブログを基盤に、権力の腐敗を監視糾弾する為の執筆活動及び政治活動・社会運動に没頭したいというのが夢です。

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